 |
1.オリエンテーション
はじめまして。KEIと申します。
本日から平成18年度版短期合格講座を開講します。不定期更新ですが、10回程度のアップを予定しています。
この講座は多くの受験機関で提供されているような、すばらしいものではありません。しかし皆様と協力しながら、有用な情報が提供できればと思います。最後まで継続できるかどうかわかりませんが、お互い最後までがんばりませんか。よろしくお願いします。(時々誤字脱字があると思いますがご了承ください)
皆様にお願いがあります。特に技術士資格を取得した方は、合格ノウハウなどを提供いただけませんか。当ページに随時掲載したいと思います。
2.あなたは本当に技術士資格が必要ですか
いきなりですが、あなたは本当に技術士資格が必要ですか?。
技術士試験までこれから約10ヶ月の準備期間が必要です。これからの10ヶ月間、あなたはプライベートな時間をある程度犠牲にする必要があります。
国家資格「技術士」は名称独占資格です。そのため資格を取得したら「人生の成功者」になれるといったような甘い幻想を抱くことはできません。反対に技術士資格を取得すると、技術者倫理を十分に守って業務を行うよう法律によって課されます。
今一度「あなたはどういう希望をもって技術士資格をめざすのか」ということを、スタート前に整理してください。スタート時点の気持ちを最後まで維持することが合格への最短距離なのです。実際、技術士試験では約30%弱の方が、願書は出しても本試験を放棄しているのです。最後まで「やりぬく」ことが短期合格の最大のポイントです。このことを本試験の最後のチャイムを聞くまで絶対に忘れてはなりません。
3.どのくらい準備時間が必要か
技術士試験を受験しようとする皆さんの殆どは、一線のエンジニアです。帰宅後机に向かって勉強するだけが試験勉強ではありません。毎日の業務をただ「なんとなく」から「意識して」行うことで準備時間を捻出してください。業務を通じて「何故そうなるのか」「周辺技術は」等々を考えるだけでも十分勉強していることになります。
しかし毎日2時間程度の学習を、継続して行うよう努力してください。特に「継続して学習する」ことに重点をおいてください。
また家族サービスとの両立も重要です。家族への思いやりの気持ちを忘れずに学習を進めたいものです。最終的にサポートしてくれるのは家族です。
4.何から始めたらよいか
では一体何から始めるべきでしょうか。
(1)過去問題から傾向を探る
過去問題から出題傾向を把握してください。平成16年度から選択科目が変わりましたが、それ以前の過去問題も検討します。
過去問題から、出題パターンを自分なりに分析し、現在の自分のレベルと対比します。そして自分の「強み」と「弱み」を冷静に分析します。
「弱み」が理解できたら、その分野を補強するよう学習計画を立てます。
(2)機械工学の最新キーワードをまとめる。
@機械学会誌2005年8月号 特集「機械工学年鑑」の利用
毎年、機械学会誌8月号はその時点の機械工学のトレンドをまとめてあります。そこから重要と思われるキーワードの拾い出し作業を行ってください。
(3)雑誌「機械設計」、「機械技術」等の専門誌を過去2年分集める。
過去2年分程度の専門雑誌から次のような観点から調査します。この時自分なりに重要と思うことは必ずコピーし、ファイルしておくようにしてください。
@最新の話題、トレンドを確認する。
A重要に思われるものについては、周辺技術、キーワードも調査する。
B環境や省エネといった観点からもキーワードをまとめる。
(4)自分の専門分野の学会誌、関連雑誌を過去2年分程度集める。
@(3)と同じような観点からまとめ作業を行います。
(5)技術士試験に関連したホームページのチェック
当サイトよりも有用で素晴らしい技術士関連ホームページがあります。専門分野に関係なく、情報収集を行うようにしてください。また重要事項はプリントアウトし、ファイルにまとめておきます。
(6)日刊工業新聞など、専門新聞から最新話題を毎日チェックする。
これを毎日実行するとかなり実力がつきます。職場で取っていることも多いと思います。
(7)機械工学の体系確認、択一問題対策
@基本書の読み込み
一次試験と同様ですが、読み込み作業を実行します。
A一次試験過去問、二次試験択一過去問のチェック
一次試験の過去問題のチェックも重要です。実際に解けるかどうかチェックしてください。
B計算問題対策
機械力学、制御工学、材料力学は計算問題が多いので一次試験同様の演習を行います。
熱工学、流体工学は理論、用語を確認します。
(8)Webラーニングプラザを使った学習
機械分野を中心に必要と思われる分野の学習を実施。
(9)自分がこれまで行った業務のまとめ
@自分が担当した業務を時系列にまとめる。
Aそのとき、業務の目的と方法、結果を確認する。
Bまた業務に関連した周辺技術、背景なども確認しておく。
このあたりは第2回で説明したいと思います。
| 今回の講座はここまでです。いかがでしたか。次回をお楽しみに。 |
お知らせ
有料(2100円)で毎月2回の受験サポートメールマガジンを発行しています。参加をご希望の方はコチラへ
メルマガはPDFファイルで提供します。
第1号の内容は
技術士第二次試験について、学習計画、学習方法のポイント、キーワード
などです。 |
|
|