ステージ2 3月31日〜5月11日  業績論文の作成と理解 A

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 ステージ2では、今週も業績論文(選択科目1)の作成をメインに勉強を進めて生きます。もちろん細切れ時間は有効に活用してください。
 多分、殆どの方が願書を提出済みだと思います。ホッとすることのないよう、さらに気合を入れてがんばってください。
 一次試験を受験する方は基本書の読み込み、専門雑誌等を利用したキーワードの抜き出しを進めていきます。(論文の書き方は一次試験の方も参考になると思います)

業績論文の作成をがんばってください。

4月 6日〜4月20日

(1)業績論文の作成

 業績論文の構成、アウトラインは決まったでしょうか。これからの方は前回の講座を参考に作成してください。ほぼ終了した方は次の事項に注意して読み直しを行います。

 @最近の話題、ニュースなどにも目が向けられているか。

 A新聞・雑誌等で取り上げられている記事と比較・検討してみたか。

 B出題傾向のパターンに沿っているか。

 C5年以内に行った業務か。(業務の完了時点が5年以内のこと)

 D経済性、安全性、環境などに触れられていること。

 E図・表が2〜3個はあること。

 F箇条書き等を利用して、文章がコンパクトで見やすいこと。

(1)−1 業績論文の字数について

 業績論文の大まかな字数から論文構成を示します。

 

1)業務の列記           600字程度

・願書に記入した「専門とする事項」と整合性がとれてますか。
・年代順に記入されていますか。
・論文の導入部分として適切ですか。

 

 

2)取り上げた業務の詳述

@業務の内容           600字程度

A技術ニーズ、技術的課題   1000字程度

B解決方法             1000字程度

・この部分が最も評価されます。
・自分自身の独創性(新規性)がアピールされていますか。
・自慢や報告書のような文章になっていないですか。
・略語、業界用語など試験官が理解できないものはないですか。

 

 

3)結言               300字程度

・将来展望などが述べられていますか。
・最後に「以上」が記入されていますか。

      

(1)−2 業績論文に使用する言葉

 技術士試験では試験官に対して「読みやすい」論文となっていることが、高い評価を得ることができます。そこで、次のような言葉の使い方に注意してください。

@省略記号や専門用語を使う場合は、最初に定義しておくこと。
A「〜と思う」、「〜ではないだろうか」といったような表現を避ける。
Bできるだけ定量的に示す。
C続け字、当て字を使わない。
D単位記号はSI単位に統一。
E漢字とひらがなをきっちりと使い分ける。
F「である」調と「ですます」調が混在していないこと。

(1)−3 業績論文の例

 いくつかの業績論文の例を見て検討することは非常に有効です。
 しかしこのホームページでは現在準備ができていませんので掲載することができません。市販されている技術士試験ガイドブックや参考書にいくつか掲載されていますので、そちらを参考にすることをお勧めします。

 業績論文の例が掲載されているガイドブック
@国家試験「技術士」合格は紙一重   日本工業新聞社発行 3333円
  ・機械部門 建設・鉱山・荷役及び運搬機械科目(昇降機)の例が掲載

A技術士試験  オーム社発行  3107円
 ・機械部門 原動機科目(ガスタービン)の例が掲載

 



(2)選択科目の技術動向調査

 今回は業績論文作成にウェイトをおくため、この作業をペースダウンします。ただし空き時間等はフル活用してください。

 一次試験を受験する方はペースダウンしてはだめです。精力的に情報収集に努めてください。


(3)機械分野に関する技術動向調査

 今回は業績論文作成にウェイトをおくため、この作業もペースダウンします。ただし空き時間等はフル活用してください。

 一次試験を受験する方はペースダウンしてはだめです。精力的に情報収集に努めてください。


(4)基本書の読み込み

 細切れ時間を有効に活用し通読を進めてください。通読は2〜3回目に入っていると思います。できるだけ理解するように努めてください。

(5)キーワード問題

 次のキーワードが出題された場合、どのように答えますか?考えてみてください。

製品開発システムを変革する3次元CADについて

 製品開発能力を高め、商品を市場に送り出すためのリードタイムをいかに短くするかは、経営戦略上、極めて重要な地位を占める。
 このため多くの日本企業では各工程を同時並行的に進めるコンカレント・エンジニアリング方式をとっている。さらに、製品開発リードタイムを短縮させるために、フロント・ローディングと呼ばれる手法が注目を集めている。これは、開発後期における問題解決は、初期に比べてより多くの時間とコストを要することから、初期段階においてコンピュータ・シミュレーションを集中的に行う手法である。これらの手法は、いずれも問題を可能な限り初期段階で抽出して解決を行うという基本戦略に基づいており、そのためにITの活用が図られている。
 製品開発のリードタイムは、単に3次元CADを導入することで短縮できるわけではなく、これを活用するための能力が問われるが、こうしたシステムの応用範囲、発展可能性は高く、今後、企業の競争力に大きな影響を与えるものと考えられる。

次回は業績論文の最終確認です。

 

 


技術士第一次試験を受験される方へ

  • (2)、(3)、(4)を実行します。
  • (5)の問題にはどう答えますか?一度考えてみてください。 
  • ネットや専門雑誌等をとおして最近の話題やキーワードを調査してください。
  • 技術士法第4章の解説を掲載しましたので、参考にしてください。
  • 4月18日より願書が配布されます。手配を忘れずに!
 
 

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