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1.必須科目及び選択科目について
この分野は約10分間の間で「受験者が選択した専門事項に対する知識を十分有しているか」、「技術コンサルタントとしてクライアントが納得できるよう説明できるか」等が問われます。
具体的な対策方法ですが、まず ・筆記試験の解答再現 ・持ち帰った試験問題 を用意します。
ここでは間違った問題や不明な点を正確に理解しておきます。また正解と思われる部分でも周辺分野の技術知識を整理し、深く理解しておくことが重要です。
試験官からの設問に対しては「短く」、「的確かつ簡潔に」回答する必要があります。専門事項に関しては基礎技術から応用技術及び最新動向にわたりキーワードをチェックしておきます。(筆記試験のように詳細に調べる必要はありません。) 筆記試験でまとめたキーワード集や、専門事項に関する資料等を十分に活用してください。また技術者Web学習システム「Webラーニングプラザ」の機械分野などを利用してみてはいかがでしょうか。短時間でキーワードを学習することが可能です。
なお全選択科目にわたって環境問題、情報技術、リサイクル、国際規格は必須です。筆記試験に出題されなかったとしても、これらに関する事項はキーワードとしてチェックしておいてください。
なお試験中は決して試験官と言い争いにならないことが必要です。
2.その他に注意すべきこと
その他のチェック事項として技術士を取り巻く環境は必ず確認しておいてください。 ここではチェックすべき項目を下記のように列挙しました。参考にしてください。また日本技術士会HPは試験までに何度か目を通しておくとよいと思います。 各項目の詳細は該当サイトへリンクしてありますので、クリックしてご覧下さい。
(1)技術士CPD(継続教育)について
技術士の資質の一層の向上を図るため,資格取得後の研鑽が責務として明文化された。 CPDにあたって重視される項目 技術者倫理の徹底 科学技術の進歩への関与 社会環境変化への対応 技術者としての判断力の向上
(2)APECエンジニアとは?
優秀な技術者が国境を越えて自由に活動できるようにするための制度。
(3)英文名称の変更 技術士の英文名称 Professional Engineer
技術士補の英文名称 Associate Professional Engineer
(4)技術士制度の改善方策について
・技術に携わる者の備えるべき倫理要件 ・急速に進展する技術者資格の国際的な相互承認への対応
・質が高く、十分な数の技術者の育成、確保 ・有資格の技術者の普及の必要性等
3.専門事項以外に関する設問集
・あなたがこの経験論文を選んだ理由を教えてください。 ・作成した経験論文で、あなたが特に技術士としてふさわしいと思う事項を説明してください。 ・作成した経験論文の技術的課題とあなたがとった解決方法について教えてください。
・作成した経験論文の中であなたの立場と果たした役割について説明してください。
・経験論文以外に、これまでの業務の中で技術士としてふさわしいと思う業務を教えてください。
・これまでの業務で失敗した事を教えてください。またあなたがとった解決方法を教えてください。 ・あなたの経歴を簡単に教えてください。
・なぜあなたは技術士を取得しようと思いましたか。
・技術士を取った後のあなたの豊富をお聞かせください。 ・あなたは今までに社外で講演をしたり、論文を書いたことがありますか。
・取得された特許権があれば教えてください。 ・作成した経験論文の業務について、どのようにコスト意識をもっていましたか。
・技術士の義務とは何ですか。説明してください。 ・技術士の定義を述べてください。
・あなたの社内にいる技術士の立場について教えてください。いなければ技術士はどのように扱われますか。
次回は「口頭試験を受験するに当たっての注意事項およびその他」について掲載したと思います。 |