技術士第二次試験 平成14年度必須科目(択一式) 

過去問MENU>

U−1 次の20問題の中から15問題を選択して、解答せよ。(解答欄に1つだけマークすること。)

注意)
1.答案用紙(マークシート)の氏名・受験番号・技術部門・選択科目欄に記入もれ、誤記入があると失格になることがあります。
2.受験番号欄も正確にマークしてください。
3.1問題の解答欄に2つ以上マーク又は所定の解答問題数を超えた解答は採点の対象となりません。

多分どこよりも早い解答情報のコーナー

択一の解答はこちらからどうぞ。

なお全てが完全に正解とはいえません。是非皆様のお力でなんとか完全なものにしたいと思います。どうかよろしくお願いします。

U−1−1 精密加工(面租さ0.5S)された□100の機械部品の平面度の測定方法で誤っているものを次の中から選べ。

 


@ 基準定盤との当たり付け

A オプチカルフラット

B 三次元測定器

C 水準器

D 基準定盤と電気マイクロメータ

MENU>

 

U−1−2 加工方法のうち、熱エネルギーを利用しているものを次の中から選べ。

 


@切削加工

A塑性加工

B放電加工

Cフォトエッチング

D研削加工

MENU>

 

U−1−3 下記のア〜オに示すエンジンの特徴の中で、往復動式内燃機関(ピストン機関)に対するガスタービンの長所として正しい記述の組合せはどれか、次の@〜Dの中から選べ。

(ア)単純サイクルでの比較では,部分負荷時の熱効率低下が少ない。

(イ)一般に排出ガスがクリーンである。

(ウ)使用燃料の種類が多様であり、低質重油なども広く使用される。

(エ)潤滑油の消費量が少ない。

(オ)大気の温度や圧力の出力に対する影響が少ない。


 

@ ア イ ウ

A イ エ

B エ オ

C イ ウ エ

D ア ウ オ

MENU>

 

U−1−4 t=450℃、t=15℃の2熱源間に動作するサイクルの達することのできる最高の効率を次の中から選べ。

 


@35%

A60%

B74%

C96%

D100%

MENU>

U−1−5 基本的なフィードバック制御系のブロック線図は図aのように表わすことができる。図aにおいて、Sはラプラス演算子,G(s)は前向き伝達関数、H(s)はフィードバック伝達関数である。そして,この系は図bのようにフィードバック伝達要素を含んだ系全体の伝達関数T(s)に変換できる。この時のT(s)の式はどれか、次の中から選べ。



2-1-5B.GIF - 5,584BYTES

MENU>

 

U−1−6 対象物との相互作用を考慮した制御を行わせることで,今までの産業用ロボットが得意としていなかった研磨,ドアの開閉、クランクの回転といった柔軟な作業を滑らかに行わせることができるようになった。
 こうした制御はインピーダンス制御と呼ばれるが,その対象とするパラメータの組合せはどれか,次の@〜Dの中から選べ。

(ア)スチフネス   (イ)粘性   (ウ)慣性

(エ)温度      (オ)大きさ


@ア イ ウ 

Aア ウ オ

Bイ ウ エ

Cイ ウ オ

Dア エ オ

MENU>

 

U−1−7 車体長20m,設計輪重5トン(左右均等)の車両について,左右の輪重差がいかほどか確認するため,長さ50mの直線区間において、直線始端から30mの地点のレール左右にロードセルを設置し,200サンプルについての測定を行った。その結果,サンプルの左右の平均値に有意差が認められた。なお、ロードセルは予め校正を行っている。有意差の発生原因を調べるのにもっとも適切な方法2つの組合せはどれか,次の@〜Dの中から選べ。

(ア)ロードセルから測定器までの配線

(イ)左右の車輪径

(ウ)台車の水平度

(エ)地盤の強度

(オ)レールの平面度


@ア イ

Aイ ウ

Bウ オ

Cア オ

Dイ エ

MENU>

 

U−1−8 片持ちはり型で固有振動数30Hzのダイナミックダンパを板ばねで設計した。幅40mmで厚さ1mmの鋼板を用い,固定端から100mmの位置に100グラムの重りを付けたが,計測した結果、固有振動数は23Hzであった。板厚だけ変更して設計し直すことにしたが、どの厚さの鋼板を選ぶと目標のダイナミックダンパに近いものが得られるか,次の中から選べ。


@1.05mm

A1.1mm

B1.2mm

C1.3mm

D1.4mm

MENU>

 

U−1−9 配管内を液体が乱流で流れている。液体の流速が2倍になったとき,圧力損失はどのようになるか,次の中から選べ。

 

 

@およそ2分の1になる。

Aおよそ4分の1になる。

Bおよそ2倍になる。

Cおよそ4倍になる。

Dほとんど変化しない。

MENU>

 

U−1−10 金属材料に起こる諸問題のうち、常温でも起こるものはどれか、次の中から選べ。

 


@水素侵食

Aクリープ

B応力腐食割れ

C浸炭

D窒化

MENU>

 

U−1−11 口径の異なる円形断面パイプを接続するとき,デイフューザー等の拡大管を用いる。@〜Dの拡大角度のうち最も抵抗が小さくなる角度θ(図参照)はどれか,次の中から選べ。


 

@0度に近いほどよい。

A2.5度

B5.0度

C10.0度

D15.0度

MENU>

 

U−1−12 レイノルズ数R eに関する記述のうち,誤っているものを次の中から選べ。

 


@直管内を流れる流体のレイノルズ数Reは流れる流体の速度に比例する。

Aレイノルズ数Reは無次元数である。

B直管内を流れる流体の流れの状態が層流と乱流の場合を比較すると層流の場合のレイノルズ数Reは乱流の場合よりも小さい。

C直管内を流れる流体のレイノルズ数Reは慣性力と粘性力の比である。

D直管内を流れる流体のレイノルズ数Reは流れる流体の動粘性係数に比例する。

MENU>

 

U−1−13 油圧技術に関する一般的特徴の記述のうち,誤っているものを次の中から選べ。

 


@油圧回路内に細かい空気泡が混入しても装置の機能を害することはない。

Aギヤポンプよりプランジャポンプの方が容積効率は高い。

B油温が極端に低いと応答性は悪い。

C運転の遠隔操作が比較的楽に出来るシステムが設計できる。

Dポンプの設置位置は油面より低い位置が良い。

MENU>

 

U−1−14 グリースに関する記述のうち,誤っているものを次の中から選べ。

 


@グリースのちょう度変化(硬さ変化)の原因の1つとして酸化がある。

Aグリースに含まれている水分は、乳化作用をするので水分は少ないほどよい。

Bグラファイトを含んだグリースは,耐熱性にすぐれている。

Cグリース潤滑油は,一般に低・中速回転の軸受に用いられる。

Dグリースの充填量が多いと温度が上昇し流れ出すので,めいっぱいは入れない。

 

MENU>

 

U−1−15 重さ3Nの物体を傾斜30度の斜面に沿って2mだけ加速度4.9m/s2で引き上げるとき、物体と斜面の摩擦係数を0.4とすると力が物体になす仕事はおよそいくらか、次の中から選べ。


@5Nm

A8Nm

B10Nm

C12Nm

D15Nm

MENU>

U−1−16 ファジイ制御系の記述について、最も適切なものを次の中から選べ。


@フィードバック制御信号として、誤差に固定のゲインをかけた制御系

A脳の構造をまねた制御系

B遺伝子の進化機能を取り込んだ制御系

C人間の持っている知識や経験などを取り込み易くつくられた制御系

D状況に応じてパラメータをリアルタイムで変化させることを特徴とする制御系

MENU>

 

U−1−17 熱に関する用語と単位の組合せで、誤っているものはどれか、次の中から選べ。


@比エンタルピ − J/kg

A熱通過率   − W/(m・K)

B熱伝導率   − W/(m・K)

C温度伝導率  − m/s

D成績係数   − J/(m・K)

MENU>

 

U−1−18 環境問題又は環境関連法令に関する次の記述のうち,誤っているものの組合せはどれか,次の@〜Dの中から選べ。

(ア)2002年5月に成立したいわゆる土壌汚染対策法では健康被害が生じる恐れがあると判断される場合には,土地所有者に土壌汚染の調査や浄化が義務付けられることとなった。

(イ)「廃棄物処分場の不足」は「地球の温暖化」と同様に地球環境問題として知られており,その解決のために国際的な取組みがなされている。

(ウ)2001年7月に施行されたPCB(ポリ塩化ビフェニール)特別措置法では企業は保有するPCBを15年以内に処分するか処分を委託しなくてはならない

(エ)1997年12月の「気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)」において採択され,2002年6月に日本において批准された「京都議定書」では,2008〜2012年までの1990年を基準とした温室効果ガスの削減目標が定められており,日本の目標値は10%である。

(オ)2000年3月より施行されたいわゆるPRTR(環境汚染物質排出移動登録)法では,企業は対象化学物質の環境中への排出量を自ら把握し,行政機関に年に1回届け出なくてはならない。


@ア ウ

Aア オ

Bイ ウ

Cイ エ

Dエ オ

MENU>

 

U−1−19 近年,レーザが工業設備や工業製品に多く使用されている。このうち,固体レーザに関する記述のうち,正しいものを次の中から選べ。


@YAGレーザ発振器に用いられるロッドは,表面積が大きいほど熱の逃げる割合が大きいので,楕円形の断面のものが基本となっている。

AYAGレーザは、光ファイバを用いてレーザ光をレーザ加エヘッドに導くことができるため,ロボットを用いた金属の三次元切断への用途が最も多い。

B半導体レーザの投入電力に対する出力効率は近年めざましく向上し、ガスレーザの出力効率にほぼ到達するレベルにまでなってきている。

C固体レーザ光を用いた寸法計測には,光の干渉を利用した方法と反射を利用した方法があり、光の反射を利用する方法の方が計測精度は高い。

DCDプレーヤに小型の半導体レーザが使われているのは、小型であるばかりでなく、レーザとして格段に価格が安いことが理由である。

MENU>

 

U−1−20 ノートPCに関する記述のうち,誤っているものを次の中から選べ。


@ノートPCの冷却設計と騒音設計は一般に相反するが、ノートPCの使用状況から騒音設計を優先することが一般には望ましい。

AノートPCでは低消費電力設計が重要である。

BノートPCの冷却はファンによる冷却が一般的だが,今後,液冷却も考慮する必要がある。

CノートPCの落下衝撃設計としては内部構成要素よりも筐体が先に損傷するよう設計するのが望ましい。

DノートPCはCPU、HDD、キーボード、液晶ディスプレイ、バッテリ等からなるアセンブリ製品であり、これらを格納する筐体の設計は非常に重要である。

MENU>

 

 

 

TOP>