選択科目の決定方法

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技術士第二次試験の合格を勝ち取るには、選択科目の決定が非常に重要です。


@ 自分の専門事項が下表にあることを確認します。

 いくつかの専門事項を含んだ業務経験を持っている方や、複合的な技術要素を持つような方は、とりあえず下表に該当するもの全てにチェックを入れます。このとき自分の専門事項が「選択科目」には当てはまるが、「選択科目の内容」にあわないときは、「選択科目の内容」を優先してチェックします。

 なお、学生時代に学んだことを専門事項とすることは避けます。必ず業務を通じて体得した技術要素をもとに判断します。

*受験願書の「専門とする事項」欄に「選択科目の内容」を記入しますので、独自の項目を作成するよりも下表を優先した方が良いです。

選択科目

選択科目の内容

機械加工及び加工機


切削、研削その他の除去加工、鋳造、鍛造、プレスその他の変形加工及び溶接、被覆その他の付加加工に関する事項
加工機及び治工具に関する事項

 

原動機


水車、ボイラ、原子炉、蒸気タービン、内燃機関(ガスタービンを含む。)その他の原動機に関する事項(航空機用原動機に関するものを除く。)

 

精密機械


計測機器、光学機器、分析機器、試験機器、電子応用機器その他精密機器に関する事項

 

鉄道車両及び自動車


電車、機関車、客車、貨車その他の鉄道車両に関する事項
乗用車、貨物自動車、乗合自動車、特殊自動車、自動三輪車、自動二輪車その他の自動車に関する事項

 

化学機械


熱交換器、乾燥機、蒸留機、蒸発機、混合機、かく拌機、分離機その他の化学機械に関する事項

 

流体機械


ポンプ、圧縮機、送風機その他の流体機械に関する事項

 

建設、鉱山、荷役及び運搬機械


土工機械、コンクリート機械、舗装機械、作業船、さく岩機、破砕機、コールカッタ、選炭機、クレーン、コンベヤ、エレベータ、フォークリフト、索道その他の建設、鉱山、荷役及び運搬機械に関する事項

 

産業機械


紡糸機械、紡績機械、織機、なつ染機その他の繊維機械に関する事項
紙、セロハン及びパルプ製造機械に関する事項
耕うん整地機、農産物加工機その他の農業機械に関する事項
印刷機械、自動化機械その他の産業の用に供する機械に関する事項

 

暖冷房及び冷凍機械


暖房機器、冷房機器、冷凍機、空気調節機その他の暖冷房及び冷凍機器に関する事項

 

機械設備


機械設備の配置の計画及びその運営に関する事項

 

Aチェックを入れ終わりましたら次の事項をチェックします。

 ・自分が主体となって取り組んだ業務か。
 ・独創性はあるか。
 ・その業務で成功例が2以上あるか
 ・失敗例やうまくいかなかった例があるか。
 ・その業務がQCDで説明できるか。
 ・特許権、外部発表、論文(社内誌含む)があるか。
 ・技術的課題は大きかったか。

 上記の項目で一番多くチェックの入ったものを候補とします。

B過去問題集で該当する選択科目のレベルをチェックします。

C選択科目を決定します。

注意)

 業務経歴が長い方や、複合的な技術要素を持つ方は他部門もチェックすべきです。
 例:メカトロ関連→電気・電子、情報
   生産技術 →経営工学
   機械材料 →金属

 国土交通省関連で「他の国家資格で定める業務上の特典」を得たい場合は選択科目を注意する必要があります。(一部の選択科目のみが対象となります)


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